山王祭を解説付きでご案内。まつりの活気に包まれた氏子エリアの日本橋・京橋・番町・麹町界隈を堪能します。
銀座中央通りから出発し、日本橋方面へ進んでいくと左手に八重洲方面を臨みながら、右手には山王御祭礼を祝い飾り付けられた日本橋高島屋が見えてきます。
(日本橋高島屋は百貨店建築初の平成21年重要文化財指定を受けました)
https://www.takashimaya.co.jp/tokyo/cultural_propertie/index.html
そして茅場町に位置する日枝神社・摂社を目指し、歩いて行くと、その途中に兜町町会のお神酒所が。兜の太鼓山車に出会えるチャンスかも。
摂社にお参りした後は、最寄り駅から麹町に向かいます。
麹町では、江戸を代表する絵師・河鍋暁斎が描いた幕を飾る麹町三丁目町会の神酒所を見学。
そして、糀町惣町睦会が取り仕切る連合宮入の出発地点・ホテルニューオータニへ向かいます。
連合の出発を見届けた後、先回りして日枝神社へ。日枝神社の近くに位置する八坂神社も寄り道して、現代の山王祭では山車でなく輿を担ぐようになった所以についてお話しします。
最後に日枝神社男坂下に連合の御神輿が集結したところでツアーは解散します。
後は一基ずつ階段を上がっていく勇ましい姿をご堪能頂き、思いゆくまで境内の盆踊りや出店をお楽しみください。
集合/明治屋京橋ストアー前(中央区京橋2-2-8) ※12:20までにお集まりください。
ルート/京橋・日本橋・茅場町[摂社]→麹町三丁目町会所蔵「河鍋暁斎の神酒所幕」を見学→糀町惣町睦 連合宮入[日枝神社]
山瀬一男(やませかずお)
昭和24年神田生まれ
平成2年東神田町会の町内会睦会会長に就任
平成16年退任、この間に江都祭礼研究を始める
平成8年「江都天下祭研究会神田倶楽部」会員、「甦るか天下祭フォーラム」参加
平成15年「江戸開俯四百年 千代田天下祭」千代田臨時役員
平成17年佐倉上町「八剱会」入会
平成26年「関東山車祭研究会」入会
平成27年「御遷座四百年記念 神田祭 」(BSジャパン)実況中継出演
その他、毎年3~5回祭礼について講演。日枝神社社報「山王」に祭礼記事を掲載中。
お申し込み
各イベントには事前に参加のお申し込みが必要です。
1. お申し込みイベント名、2. 参加者氏名、3. 年齢、4. 連絡先(電話/メール)、5. 当日連絡が取れるご連絡先
FAXまたはメールにてお申し込みください。
メール/ws1@3331.jp FAX/03-6803-2442
締め切りは各イベントの前日正午まで。(町歩きのみ6月8日まで)