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[トーク]山王嘉祥祭にちなんで 和菓子四方山(よもやま)話

2016年6月5日(日)14:00-15:30
講師:藪(やぶ)光生(全国和菓子協会専務理事)
場所:1F ラウンジ|予約:要|料金:1,500円(お茶とお菓子付き)|定員:50名

私たちの人生の節目や日常に寄り添う和菓子文化。和菓子の健康に役立つ一面や、ちょっとしたおもてなしについてお話しします。

和菓子の種類は多様で、大きく分けて「生菓子」「半生菓子」「干菓子」の三種類から、更に分類されていきます。

そして、「生菓子」の分類に位置付けられる「餅」は日本最古の加工食品として考えられており、今も食べ続けられている身近な食べ物です。
季節の節目に食べられる和菓子も多く、日本の四季に合う食の形態とも言えるでしょう。

また、今回は山王祭の時期6月16日に行われている「山王嘉祥祭」にちなんで企画されました。明治時代まで続いた「嘉祥の祝」(健康招福を願うめでたい行事)を現代に復活させ、取り組みが続いています。
全国和菓子協会HPより
http://www.wagashi.or.jp/wagashinohi/

藪光生(やぶみつお)

1978年東京和生菓子商工業協同組合専務理事に就任と同時に、全国和菓子協会専務理事に就任。
和菓子の啓発をはじめ、和菓子店の経営指導、製造技術の振興、共同購入や業界活動広報PRに力を尽くす。
また、和菓子業界のみならず、菓子業界全体の振興にも協力するほか、教育分野においても、教師の資質向上などに積極的に取り組み、講演活動は、和菓子関連、食生活文化関連、経営指導、教育等各方面に亘り、年20回ほど行う。
執筆に、大日本印刷株式会社発行「日本の菓子、和菓子づくりの心」、講談社版「四季の和菓子・銘品を生み出す原料」、BABジャパン「和菓子噺」、角川ジャパンノロジー文庫「和菓子」など。
現在、全国和菓子協会専務理事、東京和生菓子商工業協同組合専務理事、全日本菓子協会常務理事政策委員、全国豆類振興会広報PR委員長、日本菓子教育センター理事長代行、専門学校講師などを歴任している。

お申し込み
各イベントには事前に参加のお申し込みが必要です。
1. お申し込みイベント名、2. 参加者氏名、3. 年齢、4. 連絡先(電話/メール)、5. 当日連絡が取れるご連絡先
FAXまたはメールにてお申し込みください。
メール/ws1@3331.jp FAX/03-6803-2442
締め切りは各イベントの前日正午まで。(町歩きのみ6月8日まで)

お囃子体験講座

5月29日(日)14:00-15:30
お囃子体験講座

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