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[トーク]鳶頭(かしら)と御防講(おふせぎこう)

2016年5月28日(土)14:00-16:00
登壇:鹿島彰([社]江戸消防記念会第一區三番組組頭「柳屋事」)、木下茂(日枝神社御防講講元)、大作元夫(日枝神社御防講副講元)、嶋崎秀彦(日枝神社御防講副講元「ゑん重事」)、竹内章雅(日枝神社御防講世話人)
場所:メインギャラリー内|予約:要|料金:無料|定員:30名

世代交代をはたした鳶頭の現代・未来について、日枝神社御防講(ひえじんじゃおふせぎこう)の近年の発足と現代における役割をお話しします。

40代の若さで平成28年第一區三番組組頭に就任した鹿島彰氏をお迎えし、伝統の世代交代やこれからの展望についてお話し頂きます。
また、鹿島氏のお父様であり、元ろ組組頭/故・鹿島靖幸氏も尽力し、平成22年に再興した日枝神社御防講について、その役割と現代の姿について、関係者の皆様にお越し頂きお話し頂きます。

日枝神社「御防講」再興趣意書
・火災等神社危急の際には伝統ある江戸町火消と連携して率先駈付け御社頭の奉護に当る
・諸祭典神事において主として警護を奉仕する
・御社頭の尊厳の護持と鎮守の杜の美化
・神社の諸事業に協力し御社頭の興隆と御神徳の発揚に努める
・講員相互の親睦と交流を図る

鹿島彰(かしまあきら)

昭和44(1969)年日本橋生まれ。火消しの世界には子供の頃から関わり、ろ組の一員として19歳の時に梯子持ち、25歳の時に纏(まとい)持ち、平成28年に第一區三番組組頭に就任。撮影:大八木宏武

日枝神社御防講(ひえじんじゃおふせぎこう)
御防講(おふせぎこう)とは、神社が火災その他災厄の時に、まっさきに駆けつけて消火と神霊を奉護する講社です。日枝神社にもかつて御防講という講社があったことは摂社にある天水桶からわかります。いつからか御防講はなくなりましたが、平成22年に再興されました。御防講の活動は、元日の神門開門、節分祭、例祭などの警護、神社の美化などがあります。

お申し込み
各イベントには事前に参加のお申し込みが必要です。
1. お申し込みイベント名、2. 参加者氏名、3. 年齢、4. 連絡先(電話/メール)、5. 当日連絡が取れるご連絡先
FAXまたはメールにてお申し込みください。
メール/ws1@3331.jp FAX/03-6803-2442
締め切りは各イベントの前日正午まで。(町歩きのみ6月8日まで)

お囃子体験講座

5月29日(日)14:00-15:30
お囃子体験講座

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