2016年5月27日(金)19:00-20:30
ゲスト:小泉太郎([社]江戸消防記念会第一區二番組組頭)、聞き手:岡田親(江戸町火消錦絵師)
場所:展示会場内|予約:要|料金:1,000円|定員:30名
昭和8年生まれの鳶頭(かしら)・小泉太郎氏から、祭に欠かせない存在だったかつての「江戸町火消し」の歴史や、町とのかかわりについて、お話しをうかがいます。
江戸町火消しの姿を記憶にとどめる小泉氏は、当時の様子を今に伝える現役の鳶頭です。
そんな小泉氏から話を引き出す聞き手には、江戸町火消、鳶頭の姿を描き続ける絵師で京橋・元京ずし店主の岡田親氏。幼少期から鳶頭にあこがれ、絵を描き続ける江戸町火消錦絵師。無類の祭好きで叔父であった鳶頭に多くの事を学び、たくさんの鳶頭の姿を錦絵に描き続けてきました。
岡田氏の作品に登場する様々な鳶頭の姿や仕草をヒントに、引き継がれている鳶頭の文化について貴重な証言で全貌を明らかにします。
小泉太郎(こいずみたろう)
[社]江戸消防記念会第一區二番組組頭
岡田親(おかだちかし)
明治時代初期から続く老舗の寿司屋「京すし」の4代目主人であり、「江戸町火消錦絵師」として高い評価を得ている。ジャズ・ベーシストの故レイ・ブラウン氏のCDジャケットや、直木賞作家・山本一力氏の『まとい大名』の表紙を手掛けるなど、各界の著名人にファンも多い。
幼少の頃、近所に住んでいた叔父の鳶頭の影響で町火消しに興味を持ち、高校生のころから錦絵の収集を開始。20代半ばから独学で錦絵を描き始め、現在までに1,800枚以上の作品を制作。
お申し込み
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